ここ数年で、
セラピーを受ける方が増え
少しずつ
セラピーが一般的になってきました。
セラピーやカウンセリングは
特別な時に、
特別な人が受けるもの
という偏った見方から、
みんなの日常に近づいてくれたようで、
とても嬉しく思っています。
セラピーを受けることは、
バランスの取れた食事をとって、
適度に身体を動かし、
質の良い睡眠をとることと同じように
誰の心と身体にとっても優しいこと
だと思っています。
これは
心理セラピストの経験として
また、
私個人がセラピーを
受けてきた経験からの思いなので
皆さんにもオススメできるのです。
セラピーをご存知ない方は、
どんな人が
どんなタイミングで受けるものなのか
分からないことも思います。
今日は、
セッション経験に基づくことから
傾向的なお話をさせていただきますね。
セラピーやカウンセリングを
受けようか迷っていらっしゃる方や
どんな時に受けるのか分からない…
という方のご参考になれば幸いです。
◇◇
まず、
どんな方が受けていらっしゃるかについて。
男性女性でいうと、
男性が1割、女性が9割くらいです。
これは男性が強くて
女性が弱いということではなく、
女性の方が
心の辛さを外に出すことに
抵抗が少ないから
ではないかと思います。
↑↑ 私個人の推測です。
年代は、小学生のお子様から
大人の方まで幅広い年代です。
会社員や主婦の方、
子育て中のママや、
経営者や学生さんなど多岐にわたります。
心の悩みや
生きづらさを感じること
不安や恐怖を感じることに
年齢や
キャリアは
まったく関係ない
ということが
お分かりいただけるかと思います。
また、
健康に問題ない方もいらっしゃれば、
心だけでなく
身体に不調を感じている方も多いです。
ご相談内容で多いのは
・ご自身の悩み(トラウマや自信がないなど)
・人間関係の悩み
・症状系(不安神経症、強迫神経症、パニック障害、恐怖症など)
です。
「●●に対して怒りがおさまらない」
「○○を改善したい」
「●●を治したい」
「〇〇が苦手でストレスだ」
というように、
具体的なテーマを
お持ちいただくこともあれば、
「自分に自信がもてない」
「いつも不安だ」
「ストレスを感じやすい」
「何が辛いのかも分からないけど辛い」
というように、
ざっくりとしたテーマで
受けられる方もいらっしゃいます。
具体的なテーマでも、
ざっくりとしたテーマでも、
どちらでも大丈夫です。
セラピーを受けるタイミングは
人それぞれですが
「一人では抱えきれない」
「とにかく辛くなってしまった」
と感じられた時や
「自分と向き合いたい」
「もっと楽に生きたい」
と思った時、
また、
「心のエステ♪」や
「クリアな精神状態でいたい」
というように、
ヘアーサロンにいく感覚で
身近な感覚でセラピーを
ご利用いただけるようにもなってきました。
個人の心の平和は
周りにも繋がるだけに、
とっても嬉しく
喜ばしいことだと思っています。
セラピーやカウンセリングは、
特別な人のためのものではないことが
少しでもお伝えできたら幸いです。
迷っていらっしゃる方も、
悩みや辛さを
一人で抱えて頑張っていらした方も
全力でサポートいたします。
どうぞ
安心して受けにいらしてくださいね。
お読みいただき
ありがとうございました。