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心に蓋をしてしまうことありませんか?

3月もあと一週間ほどとなりました。
ハクモクレンも終わりかけ、
桜の花便りがちらほらと届くようになりました。
皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか。
私たちは感じたくないことがあると
瞬間的に、自分でも気づかないうちに
心に蓋をすることがあります。
ここで言う心の蓋は、
嫌いな人に対してシャッターを
下ろすようなイメージの蓋ではなく、
自分に対して使っている
あるものをなかったことにする
気持ちを抑圧する蓋のことです。
私の体験ですが、ある時、
ショックを受けることがありました。
完全にショックを受けて
心臓がドキドキしたのに
その瞬間
「私を傷つけるつもりじゃないよね。」
「何が思いがあったにに違いない…」
と思考が走り、1秒で蓋をしました。
走るのは遅いのに、
こういう時の私は素早い!(笑)
なんとなくその場を
やり過ごしたものの
一人になると涙が溢れてくる…
胸が苦しい…
ドキドキやショックな感じを
なかったことにしようと蓋をして
私を置き去りにしてしまったのです。
胸が苦しくなったり
涙が溢れてくるのは、
私の気持ちを置いていかないで
ここに痛みがあるよ…と、
身体を通して届くお知らせ。
頭(思考)で嘘はつけても
身体は嘘はつけません。
こんな時、セラピーの出番です。
嘘のつけない身体感覚を
入り口にセラピーします。
自律神経系を整えつつ、
そこから自然と湧き上がる
気持ち(思いや感情)や
身体感覚に気づきながら
ただ見つめたり、寄り添ったり
時に優しい言葉をかけたり…
そんな風にしてセラピーは進みます。
途中の思いは省略しますが、
心と身体と自律神経系に
無理なく負担なく進めて行くと…
自然と深い思いに気づきました。

逆の立場に立って

私の気持ちを考えて欲しかった。

口では寄り添っているようで
気持ちはなかったように感じて
とても寂しかった…
大好きな人だからこそ
分かって欲しかった…

自然と立ち上がるすべてを

見つめているだけ…
それだけで
私の身体はとても落ち着き
力を取り戻した感覚へ。
気持ちも落ち着いて
同じ場面をイメージしても
もう胸の苦しさはありません。
それまでは目には映っていても
見えては来なかった相手の表情に
気づいたり、相手を思いやる気持ちが
自然に湧き上がりました。
蓋にした思考(嘘が上手)と違って
本当の気持ちなので無理がなく
自分の中にスペースが広がったような
いわゆる「いい感じ」に包まれました。
そのいい感じを味わっておしまい。

信頼している人や

親しい関係性の人との間に
何かあった時、
好きだからこそ蓋をして
気づかなかったことにしたくなる。
それだけその人との関係性を
大切に思っているのですが、
やっぱりね、そのままにすると
しんどくなります。
大切なことなのでもう一度言いますが、
身体は嘘をつけません。正直です。

ご家族や大切な人とは

嘘のない関係でいたいですよね。
もともとが苦手な人や
遠い距離にいる人であれば、
ここまで苦しく感じることもないでしょう。
大切な人ほど
愛する人ほど
ネガティブな思いや感情と出会うと
私たちは蓋をしてしまうことが
多いのではないでしょうか。
怖がらずに、その時の自分と一緒にいる。
それだけでゆるんだり
自分の中に安心感や力が戻ってきます。
思い当たることがあるかも…という方は
身体を感じながら、
ご自分に寄り添ってみてくださいね。
ちょっと大きな、深そうなテーマの時は
セラピストと一緒に見ていくことをオススメします。

MAHALOで扱っている

ホリスティックセラピーは
心身に負担をかけないように
自律神経系を調整しつつ進めていきます。
ネガティブなものを引きずり出さずとも
必要があれば自然と解けていくような感じです。
相手をコントロールすることもなければ
自分もコントロールしません。
自然な形で自分を整えていくことができます。
エネルギーに繊細な方も、
長い間のトラウマを抱えている方も
自律神経が乱れている方にも優しいので
ぜひ、お試しください。

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トップページにてお知らせいたします。
今、しばらくお待ちくださいね。

ここから始める春を

あたたかな心で楽しめますように♪
また更新します。